マツダのクリーンディーゼル車、アテンザセダンの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | アテンザセダン | |
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メーカー | マツダ | ||
JC08モード燃費 | 22.4km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4860×1840×1450 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1960×1550×1170 |
排気量 | 2200cc | 使用燃料 | ディーゼル(軽油) |
< グレード・価格 > | |||
XD(6MT) | 3,039,750円 | ||
XD(アクティブマチック) | 2,919,000円 |
マツダのフラッグシップモデルとなるのが、ミドルクラスサイズのアテンザセダンです。
独立したトランクルームを持ちながらルーフからリアエンドにいたるラインはクーペのように流麗で、マツダのデザインコンセプトである「魂道(こどう)−SOUL of MOTION」が存分に生かされたスポーティセダンであることが大きな特色です。
マツダの新技術、SKYACTIVによって新開発されたクリーンディーゼルエンジンは、アテンザにも搭載されています。
直列4気筒DOHC2.2Lに直噴ターボを装着したこのエンジンは、それまでのディーゼルの常識を大きく覆し、NOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減させています。
ちなみに日本の厳しい排出ガス規制をクリアしなければ、クリーンディーゼルと呼称することはできません。
アテンザセダンはFFのレイアウトを取っていますが、あえてスタイリングを重視してボンネット部分を長く取った、ロングノーズショートデッキのボディシルエットとしています。
フロントマスクのアイコン、シグネチャーウイングからヘッドライト、サイドフェンダーまでの流れるような一体化したボリューム感は、マツダ車に共通する個性を生み出しています。
アテンザのエクステリアにおける大きな特色は、ヘッドライトやリアコンビネーションランプを薄くシンプルにデザインしていることです。
ライト周辺を彫刻的な造形にすることによって、ランプ類とボディに一体感を与え、ボディ全体の印象をシャープに見せています。
マツダのフラッグシップモデルでありながら、ゴージャス系ではなくシック系のインテリアを採用しているのが大きな特色です。
このアテンザはヨーロッパでDセグメントに属していますが、このセグメントは華美なデザインよりもシックなセンスが求められ、それ以上に操作性が重要視されています。
アテンザは日本のゴージャス主義ではなく、ヨーロッパDセグのセンスに適応させたインテリアを採用したといえます。
しかしまったく加飾がないわけではなく、そのなかで目を引くのがインパネを水平に彩る新開発の加飾パネルです。
ファブリック内装にはダークメタル、皮内装にはボルドーメタルが採用されており、光が当たるとパネル内部から光の帯が浮かび上がる設計になっています。
ひと目で豪華、と感じさせない上質さに最近のマツダのセンスが光っています。
SKYACTIV-D搭載車のJC08モードはオートマチック車で20.0km/L、マニュアル車で22.4km/Lです。
Dセグメントサイズでこの数値は、クリーンディーゼルの高い燃焼効率を物語っていますが、Dセグメントサイズで6速マニュアル車が用意されているというのも、運転を楽しみたい人には嬉しい話です。
ディーゼルは低回転域で高いトルクを発生させるので、6速をフルに使えば力強い加速感だけでなく、燃費効率を高める運転も可能です。
国産車のDセグメントクラスでは、スバルのレガシィB4にマニュアル車がなくなってしまったため、アテンザの6速MT車は貴重な存在となりました!
クリーンディーゼル車はガソリン車に比べて価格が高くなりがちです。そんなときクリーンディーゼル車を中古車で購入する!という選択肢があります。
クリーンディーゼル車はエンジンが丈夫で非常に壊れにくく、中古車でも十分に良質な車が手に入るので、現在、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
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