マツダのクリーンディーゼル車、アテンザワゴンの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
![]() |
車名 | アテンザワゴン | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
JC08モード燃費 | 22.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4800×1840×1480 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1930×1550×1170 |
排気量 | 2200cc | 使用燃料 | ディーゼル(軽油) |
< グレード・価格 > | |||
XD(6MT) | 3,039,750円 | ||
XD(アクティブマチック) | 2,919,000円 |
マツダのフラッグシップモデル、アテンザセダンのリアオーバーハングを20mmカットし、ホイールベースを80mm短く、さらに車高を30mm高くしてラゲッジスペースの積載量を確保したのがアテンザワゴンです。
アテンザセダンの持つ走行性能に、ユーティリティの高さを加えたことが大きな特色です。
ワゴンにもセダン同様、クリーンディーゼルのSKYACTIV-D2.2エンジンが搭載されています。
日本では環境に配慮した車というと、モーターとエンジンを組み合わせたハイブリッドが主流になっていますが、ヨーロッパではクリーンディーゼルが主流となっています。
排気ガス規制さえクリアできればエンジンをコンパクトにできる上、ガソリン車よりも燃費効率を向上でき、ガソリン車以上のトルクを得られることがその理由で、国内の乗用車でディーゼルに関してはマツダが一歩、抜きん出た存在となっています。
フロントマスクはセダンと共通ですが、サイドビューで目立つのがフロントからリアに向かって絞りこまれていくサイドウインドゥです。
ホイールベースもリアオーバーハングもセダンに比べて短くなっていますが、このサイドビューによって伸びやかなプロポーションとなり、ワゴンの持つユーティリティの高さをイメージとして見る人に伝えています。
ステーションワゴンでありながらフロントフェンダーのボリューム感、ルーフの流麗な曲線は守られており、マツダのデザインコンセプト「魂動−SOUL of Motion」の躍動感を失うことなくデザインされていることが、アテンザワゴンの魅力のひとつです。
ワゴンはセダンよりホイールベースを80mm短くして設計していますが、これは後輪を80mm前方へ寄せ、ラゲッジスペースに張り出すタイヤハウスを的確な位置にレイアウトすることを目的としています。
このレイアウトによって荷物の積み下ろしが容易になっただけでなく、定員乗車時で506L、リアシートを前倒させてフルフラットにした時は1648Lという大容量のラゲッジスペースの確保に成功しました。
アテンザに限らず最近のマツダは、操縦性において細かな点を改良しています。
アテンザに採用されているアクセルペダルは、スポーツカーと同じオルガン式で、これはドライバーが踵をフロアにつけ、足の裏をペダル全体に乗せた時、踏み込む足とペダルの軌道が同じため、アクセルのコントロールがしやすいという利点を持っています。
こういった細かい配慮がマツダの持ち味といえます。
ワゴンのSKYACTIV-D2.2クリーンディーゼルエンジンにも、AT車と6速MT車が設定されており、AT車のJC08モードが20.0km/L、6速MT車が22.2km/Lとなっています。
アテンザにはすべての車種に、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を装備しています。
これは車が減速する際に発生する運動エネルギーで電気を発電、これを放電の少ないキャパシターに蓄えて、エアコンやオーディオなどに利用するシステムです。
通常、エアコンやオーディオなどの電装品に使う電気はエンジンを作動させて発電するため、このi-ELOOPによってガソリン消費を抑えることが好燃費につながっています!
クリーンディーゼル車はガソリン車に比べて価格が高くなりがちです。そんなときクリーンディーゼル車を中古車で購入する!という選択肢があります。
クリーンディーゼル車はエンジンが丈夫で非常に壊れにくく、中古車でも十分に良質な車が手に入るので、現在、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
クリーンディーゼルはSUVに多い ⇒ SUVの車人気ランキング!